TOEFL109点!長女の自宅受験

日本とインドのハーフの長女。3月からインドはロックダウンで、それから日本へ帰国出来ず、私(母)が急病で日本へ緊急帰国し、その後10月に長女も帰国出来ました。

コロナ禍の影響で、TOEFLは自宅受験になりました。12月14日に受験し、今日、結果が出ました。

スコアは109点!

リーディングは25点、リスニングは28点、スピーキングは28点、ライティングは28点でした。

お兄ちゃんのスコアが100点だったので、それを超えられてとても喜んでいます!

インドの高校を日本より一年早く卒業した長女は現在、帰国子女として大学受験真っ最中。

まだ日本の大学へ進学するか、海外の大学へ留学するか検討中です。どちらにしてもTOEFL受験は必要なので受験しました。

TOEFL自宅受験

TOEFLの自宅受験、全部で4時間、途中10分だけ休憩があります。

試験の間、小さなホワイトボードにメモを取ることは許されています。

最初、部屋の確認をされます。パソコンを持って部屋をぐるっと見せます。家族が写り込んだり、話しかけたりすると失格になるそうです。それで、受験する部屋は鍵を閉めて家族が入れないようにしました。

TOEFL自宅受験の申し込みのリンクはこちらです。↓

TOEFL ibt Home Edition (自宅受験)

テスト会場での受験も行われています。(2020年12月14日時点)

TOEFL iBT®テスト(テスト会場での受験)

現状、日本では新型コロナウイルス感染拡大の影響によって臨時閉鎖中の試験会場はなく(2020年12月14日現在)、今後も当初設定通りの日程・会場で試験が実施される予定です。
ただし、日本でのTOEFL iBT®テスト会場運営を行っているプロメトリック(株)が必要と判断した試験会場については、今後臨時閉鎖となる場合があります。受験する際は、必ずテスト前日に個人アカウントページにおけるTOEFL iBT®テスト予約内容の確認を行うことと併せて、プロメトリック(株)RRC予約センターWebページにて試験会場の開催状況に関する最新情報を確認してください。

TOEFL iBT®テスト(テスト会場での受験)

長女はこれまで英検1級に合格し、IELTSのスコアは7.5でした。

SATの受験もしたかったのですが、日本の受験地はすべてすいぶん先まで満席になっていて、受験申し込みが出来ない状態です。

SAT®/ACTをオプションとする大学が増加した背景

アメリカの大学に出願する際は、テスト要件としてSAT®またはACTという共通テストのスコア提出が指定されていることが一般的です。SAT®/ACTはいずれも通常は年に7回のテストが実施されており、大学進学を希望する学生は数回受験した中で最も高いスコアを提出します。
しかし今年3月以降、新型コロナウイルスの感染拡大によりSAT®/ACTのテスト実施が次々とキャンセルになり、その状況は夏まで続きました。SAT®はようやく8月末から徐々にテスト会場での実施が再開され始めましたが、今秋からの提供を検討していた在宅テストを実施しないことも発表。学校の休校・テストのキャンセル等により100万人以上ともいわれる多くの学生が6か月近くにわたってSAT®またはACTを受験できない状況に陥り、今後も状況は不透明なこと、テストの開催減(会場不足)に対し受験希望者多数により満席で受験できない学生が出る可能性もあること、などを考慮して、多くの大学で出願時のSAT®/ACTに関する通常のテスト要件を停止する動きが広がりました。

アメリカの大学入試におけるテスト要件(SAT®/ACT)の状況

海外留学をお考えの学生さんや保護者の方、また、帰国子女で大学受験の学生さんや保護者の方、参考にしていただければ幸いです。

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